【価値を上げるアイデア】 歴史の重みを追加する
- 2010年6月 3日 13:41
こんな天丼が目の前にあったら、食べてみたくなりませんか?
●江戸時代から300年間、代々受け継がれてきた伝統のタレを
惜しみなくたっぷりとかけた天丼。
時の経過(歴史)は、料理人の腕や機械で創り出せるものではありません。だから、人は価値を感じます。
そうは言っても、簡単にマネできるものではありません。300年かかっちゃいますからね。
300年かけなくても「歴史の重み」を出していくことは可能です。今回は、そんな「歴史の重み」を商品に付けることを考えてみましょう。
仮に、この2つの料理が目の前にあったとします。
どっちもタダで食べることができるとしたらどちらを選びますか?
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A : 鉄人・道場六三郎のフルコース 20,000円
B : アルバイトさんが作った天丼 500円
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ほとんどの方が、迷わずAを選ぶんじゃないかなと思います。
では、この2つだったらどうでしょうか?
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A : 鉄人・道場六三郎のフルコース 20,000円
B : 300年続く伝統のタレの天丼 1,200円
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こうなると迷いませんか?
どっちも食べたくて、簡単には決められない方が増えると思います。値段は大きく違っても、300年の歴史モノはそそられるんですね!
上にも書きましたが、時の経過(歴史)は人にはコントロールできません。どんなに腕の良い料理人さんでも、今300年モノのタレを作ることはできない。「歴史」は、腕や素材、雰囲気に勝る価値を産むことがある、ということです。
「300年もかかるんじゃ無理だよ。
今すぐできなきゃ・・・」
そう思うかもしれません。
でも、そんなに時間をかけなくても「歴史の重み」を出す事はできます。もちろん、歴史が長いほど感じる価値は高くなりますけどね。
例えばこんな歴史はどうでしょうか?
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■120回以上も繰り返して、味を積み重ねてきたタレ
⇒120回は、毎日繰り返せば4ヶ月で達成できます。
■ひと夏(ひと冬)寝かせた梅酒・フルーツ酒
⇒「ひと夏」は3ヶ月くらいです。1年間寝かせれば更に価値アップ!
■1000日間、1日も休まず混ぜ続けてきた糠床で付けたお漬物
⇒1000日間は約3年で達成できます。
3年も続けるのはとても大変な事ですが、300年に比べれば・・・近いっすよね?
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こんな感じならできそうじゃないですか?
すでにやっていることもあるかもしれませんね。
300年先だと自分の何代も後の世代のことですが、3年先なら自分の代のことです。まして3ヶ月・4ヶ月なんてアッという間です。歴史モノを始めるなら、1日でも早い方がいい。「やろう!」と思った方は、ぜひ1日でも早く取り組んで下さいね!
いかがでしたでしょうか?「歴史の重み」
また次回も楽しみにしていて下さいね☆
㈱はぴっく 眞喜屋実行(まきやさねゆき)
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