『独立開業・繁盛ノウハウ』~『スペイン料理ミネバル』/スペインレストラン/神泉~
- 2011年11月26日 13:53
渋谷の隠れ家的立地で開業!
ゆっくり着席して食すスペイン料理
■■お話を伺った人■■
オーナーシェフ峯 義博さん
大阪の調理専門学校を卒業後、10年間大阪のレストランで経験を積む。その後渡西。帰国後に上京し、銀座のバルで約3年従事。その後、神泉で独立を果たす。
渋谷から徒歩圏内!
穴場立地にスペイン料理店誕生
「誰でも知っている駅の知られていない場所で、自分を表現したい」
『ミネバル』のオーナーシェフである峯義博さんはこう語る。自分が良いと思ったものでお客を喜ばせたいと、今年8月に自身の腕を活かしたスペイン料理店を立ち上げた。
京王井の頭線
「元は渋谷の別の場所で出店を決めていたんですが、物件交渉が上手くいかず。たまたま発見したここが閉店すると聞いて、近くの不動産屋さんに情報を聞きに行きました」
予算はオーバーしたが、場所相応な賃料だったことから契約。思い浮かべていた立地での開業がかなった。
口コミで集客する方法
価値を上げた料理で宣伝!
「独立したいと思っていても、実際にアクションを起こす人って少ないんですよね。やっぱり自分も行動に移せなかった一人で......」
峯さんの独立心を奮い立たせたのは東日本大震災だったという。震災後、峯さんは地元の関西に戻るつもりでいた。しかし「せっかく上京したのだから自分のこだわりを突き通したことをやりたい」と東京で独立した。
口コミだけでお客を呼べる店にしたいとの想いから、宣伝費用は一切かけていない。「宣伝費用分はテーブルにのせている」と峯さんが言うように、お得感を感じてもらえる料理でお客に還元している。その分店を軌道にのせるには時間がかかることを想定し、1~2年は赤字でも経営していける収支計画を立てている。
一度は諦めた東京での独立。料理、サービスで自己表現する峯さんの挑戦はまだ始まったばかりだ。

主要な駅の穴場エリアで物件探し
立地は渋谷、恵比寿などの主要な駅の2~3本奧に入ったあまり認知されていない場所を狙って探した。駅前で大手チェーン店と競って利益を上げる店ではなく、自分を表現でき、それに共感してくれるお客を呼べる店にしたいとの想いがあった。
【Shop info.】
『スペイン料理ミネバル』
東京都渋谷区神泉7-6 芦沢ビル1階
tel:03-3496-0609
営業時間:17:30~24:00
定休日:月曜日
大きな地図で見る
【Shop data】
坪 数:13坪
席 数:22席
客 層:30~40代、近隣住民
客単価:5,000円
1日の平均来客数:8人
目標月商:300万円
【スケジュール】
2011年5月 上旬 物件探し
7月 上旬 契約
8月 着工、23日 引き渡し、26日 オープン
【開業資金】
自己資金:850万円
借入金:なし
TOTAL:850万円
物件取得費:250万円(29.4%)
内装工事費:270万円(31.8%)
什器・備品費:200万円(23.5%)
運転資金:130万円(15.3%)

「独立開業応援雑誌『新しい飲食店開業』2011年12月号より転載」
- 次の記事: 店舗改善を成功させる具体的事例を紹介します!
- 前の記事: 「強みを伸ばす」を具体的に行う手法を解説します!
コメント:0
トラックバック:0
- この記事へのトラックバックURL
- http://aqsh.net/webapps/mt/mt-tb.cgi/1018














