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業態開発能力がモノを言う!(居酒屋業界編) WAO! を生み出せる組織作りの奨め。

  • 2010年6月10日 11:13
  • アクシュニュース

さとうたかし氏皆様 初めまして、今回よりコラムを書かせていただきます株式会社ツインズパートナーズ代表の「さとうたかし」と申します。

私は17歳から六本木の寿司屋で板前修業を始め、かれこれ31年間この飲食業&飲食専門のコンサルティング業界でずっと活動をさせていただいております。皆様のお役に立てるようなコラムになれば幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

日本経済の衰退、若者の酒離れ、少子高齢化、団塊世代の大量退職等、日本の居酒屋業界には現在暗いニュースばかりのこの世の中ではありますが、その中でも売上を上げ、利益を伸ばしている企業は存在します。

 

ダメなこと、いやなことに目を向けるよりも、いいこと、成功していることに目を向けることの方が何よりも楽しい気分になりますし、やる気が湧いてくるものです。

 

ということで現在この混沌とした時代に売上を上げ、利益を伸ばしている居酒屋企業を注目してみましょう。

 

第一に他業態戦略で新しいお店を次々に開発し成功している企業が存在します。あえて企業名は挙げませんが現在その戦略は居酒屋業界の注目の的となっています。「100店舗100業態 業態開発NO1」のコンセプトの基、若い起業家が強いリーダーシップを発揮しスピードを上げて活動をされております。

 

この企業の幹部(業態開発プロデューサー)は私が以前所属していた外食企業で物件開発を担当していた方であり、現在でも色々と情報交換をさせていただいておりますが、今では業態開発プロデューサーとして大きく成長されました。

またこの企業にはデザイン施工関係を一手に任されているプロフェッショナルの執行役員さんもおられます。偶然にもこの方も私が以前所属していたデザイン会社の時代から色々とお付き合いをさせていただいている業界でも有名な方です。

 

このように現在急成長されている企業の特徴はまず、創業してあまり期間の経っていない若い企業であること。そして経営者自らも若くその経営者を中心に全く新しく組織を創られ、その組織の中枢にはこれまで業界で実力をつけてきたスペシャリストを広く集めて新しい付加価値をスピーディーに開発できるチーム作りを行ったことであります。

また社外の多くの有能なデザイナーにお店を設計させていることも大きなポイントです。

この企業には業態開発の専門の部署が存在し、スタッフが常にお客様を喜ばせるソフト作りに日々励んでおられます。またある時点から経営者はマネジメントに専念し、積極的に若い社員に権限を委譲し、お店の業態開発を任せている点も特徴であります。経営者があまり細部まで口出ししないことも重要です。

 

現在の居酒屋企業はここを最もベンチマークすべき点であると私は断言します。

「業態開発能力がこれからの居酒屋業界の勝ち組、負け組を明確に分けてしまう。」

これが私の持論です。

 

居酒屋産業はエンターテイメント産業なのです。

 

その為には広くスペシャリストを招聘し、瞬時に業態開発が出来る組織作りをすることが最も重要であります。

そしてその組織作りは社内・社外の枠で縛ってはいけません。

有能なクリエイターに社内、社外を問わず力を発揮していただくことが大切です。

ハリウッドの映画作りの組織みたいなものを参考にすべきなのです。

 

話は変わりますが、

私は現在ガーデニングに夢中です。

花を育てていて気付くことがたくさんあります。

自然の植物の世界では古くなった花は散り、次につぼみから綺麗な花が次々と咲きます。

古い花は散り、そして新しい綺麗な花が咲き、また古くなり、その繰り返しです。

これが。自然の法則です。

この法則にいくら立ち向かっても勝てません。

経営者は常に自らそのマネジメントする企業の新陳代謝を活発化させてフレッシュな組織にしておくことが大切です。そして新しい花を次々に生みだすことが重要です。

 

現在の日本の居酒屋市場は完全にオーバーストアです。

そして人口減少社会に突入しています。

お客様は常に「無いものねだり」を繰り返します。一度味わった美味しい記憶は何度かその経験を繰り返すうちに必ず飽きが来ます。そして何も感じなくなり捨て去ります。

このお客様を飽きさせない。これが商いです。

 

21世紀は「新しいコト」を考え出す人の時代です。

同じことの繰り返しはやめ。新し扉を開き。

楽しく「新しいコト WAO!」創りを始めましょう。

安易な安売りは自殺行為です。

付加価値の高い利益の出る「新しいコト WAO!」をどんどんと創りましょう!

居酒屋企業だけが競合ではありません。

すべてのエンターテイメント企業が競合です。

 

最後にイノベーションの視点をご紹介して今回のコラムは終わりとさせていただきます。

それではまた。次回。

最後まで御拝読ありがとうございました。

 

イノベーションの視点

株式会株式会社ツインズパートナーズ

株式会社ツインズパートナーズ

 代表取締役 さとうたかし 

 

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コメント:1

朝里 勇人 2010年6月11日 07:10

どの時代にあっても、プラス要因・マイナス要因はあるものですね!
時代背景、その他外部要因をどのように捉えるか?!
そして、自身の強みと弱みを把握する。
外食産業に限らず、どの業種・業態でも考え方の軸は同じですね!
若者が突っ張っ知るだけでは、最初は勢いがあっても、時期に息切れしますし!・・・
ロジスティックに感性を持つ事!(賢く!そして柔軟に!)これが、どんな環境にあっても成功する要因だと思います。

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