お客様の来店動機で店頭の演出方法も変わってきます!
- 2010年6月 4日 13:00
お客様は飲食店を利用する際、どうやって「この店に入ろう」と決定するのでしょうか?
これは、業態・業種によって大きく変わってきます。ファストフードやファミレスなどのような業態の場合は、前日から「明日の昼はあのファストフードで食べよう」と考える人はまず皆無。ほとんどが、街を歩いたりしながら、「どの店にしようか?」とあれこれと考えて店頭の看板やその日の気分で店を選ぶことでしょう。このお客様の利用動機を「衝動来店」と呼んでいます。
ですから、このような利用動機の店の場合は、店頭の看板やサンプルがとても大切になってくるわけです。だから、マクドナルドは大きな目立つ「M」のマークの看板を設置するわけですね。
一方、居酒屋やレストランの場合は、今のお客様のほとんどが「今日はどの店に行こうか」「何を食べようか」と考え、ネットやクーポン雑誌などを見ながら、事前に店を探してからそこで決定してから、利用する場合が多くなってきました。この利用動機を「目的型来店」と呼んでいます。
都心部の飲食店が集中して存在している場所であれば、歩きながら「今日はここにしようか」なんてことはありますが、事前に調べてから来店するパターンが多くなっています。
これは、情報網が発達したこともありますが、今の不況の時代で「失敗したくない」という思いが強く、だからこそ、事前に調べて「ここなら大丈夫そう」「ここなら美味しいものが食べられるだろう」と考える人が増えているともいうことでしょう。
しかしながら、これは基本的なセオリーであり、飲食店は立地状況、自店の利用動機によって、集客の手段を考えることがとても大切です。
例えば、先ほど居酒屋やレストランは事前に調べてからの「目的型来店」が多いと書きましたが、立地状況によっては変わる場合があります。
それは、フードコートやデパートなどに入っている飲食店の場合であり、このような立地の場合は、「衝動来店」での利用がほとんどになります。
ですから、お客様が店を選ぶ際は、店頭の看板や店頭の演出で「ここが美味しそう」と店頭でお客様がどの店で食事をしようかと考えるのですから、店頭が集客のための大きなポイントになります。
このように自店の利用を促すためには、どの手段が最も適しているのかをしっかりと考えたうえで、販促や店頭の改善を考えるようにしましょう。
「衝動来店型」の店の場合は、どうお客様の足を店頭で止めるかが集客を大きく左右します。
あなたの店が、衝動来店型の業態であれば、ぜひ店頭でお客様の足をどう止めさせるかを再度考えてみてください。結構売上は変わってきますよ。
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