2008年ヴィンテージ~世界のワイン産地から④ アメリカ・カリフォルニア~
- 2009年9月 8日 09:50
☆アメリカ・カリフォルニア
2008年の収量は3.05百万トンと2007年の3.25百万トンに比べて6%程度減少しています。葡萄の花が咲く4月に過去30年間最悪の霜の被害に見舞われた事が、収量の低下に結びついています。
冬季の雨は例年に比べてやや少なめに推移しましたが、夏や秋は温暖で、降雨量も少なく、堅調に推移しました。熟成も早く進み、収穫も例年より早く行われました。葡萄はやや小さめでしたが、凝縮感があり、色も濃く、品種毎の特徴も出たワインの出来が期待されています。
主要品種別の収量を割合で見てみると、シャルドネが15.4%、ジンファンデル11.9%、カベルネ・ソーヴィニヨン8.9%、メルロ6.1%、ピノノワール2.9%となっています。
4百万トンを超えた2005年の豊作以来、3年連続で少なめの収穫となっていますが、景気後退もあり、需給上はむしろ好ましいとする関係者が多いようです。
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