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おいしい焼酎講座 第75回~春を楽しむ焼酎の味わい方~

  • 2013年4月15日 10:05
  • アクシュニュース

☆毎年の桜のシーズンが来るとお花見、お酒と気分を晴れやかにしてくれる時期ですが、春風に舞い、葉桜になるのもあっという間のこと。日本の儚い季節感に対する「美」の心を毎年忘れず教えてくれる桜は、日本人にとってやっぱり特別な感覚をもたらしてくれるものです。

 

さて、そんな春を楽しむ焼酎の味わい方を今回はご紹介したいと思います。

春の季節はあらゆる植物が長い冬の季節を乗り越え、ようやく「芽吹く」時期。寒さに耐えた新芽が温かい太陽を浴びることで芽を出すことから、虫達にとってやっと出てきた絶好のご馳走。だから春の野菜類は、自ら「苦味」の味わいを纏うことで、自らを守り、成長していくのです。新芽を摘み取られないために身につけた味わい。季節の野菜の特徴は、それぞれ理由があることを知るのも、「旬」の味わいを楽しむための1つの方法。日本の四季は本当に奥深いことを改めて実感させてくれますね。

 

菜の花、せり、セロリ、たけのこ、こごみ、タラの芽など、茹でたり、天ぷらにしたり、ちょっと塩を加えるだけのシンプルな料理で春の味わいは楽しむことができます。そんな繊細な苦味を引き立てるのは、焼酎は「水割り」がオススメです。茹でたて野菜のエグ味や苦さ、渋さと蒸留酒特有の雑味とが絶妙な味わいで重なるとき、それぞれが持つ「甘味」が見えてくることでしょう。「苦味」がアクセントとなって感じてくる「甘味」。この味わいの関係に気づくことができ

ると、きっと割り水を変えたり、割り水の濃度を変えることで起こる味の変化や楽しみ方をグッと実感できることでしょう。

 

日本には味わいを表現する美学の一つに「塩梅(あんばい)」という言葉があります。濃くしたり、薄くしたりという「量」の概念ではなく、「引き立てる」ことで味わうという日本人らしい「質」を求める味付け。春野菜をそのまま味わうこともよいですが、合わせるお酒やその割り方1つで味の印象も繊細に変化していくもの。酒と肴のマリアージュは、この「春の苦味」の扱い方からはじめてみてはいかがでしょうか。

 

 

株式会社味香り戦略研究所 ソリューションサービス部長 菅 慎太郎

SSI認定焼酎アドバイザー。

鹿児島大学ルネッサンスアカデミー(焼酎学講座)経営管理コース講師。

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